”若返り”を叶える
最先端老化研究

世界初、老化細胞の発生を阻止する
若さ維持遺伝子を特定

DECORTÉ独自の老化研究から
肌の細胞がたどる運命は、若い細胞から老化細胞へと向かう一本道ではなく、
老化細胞に変化しないもう一つの経路があることを明らかにしました。

さらに、その分岐点で老化へ向かうはずだった
細胞の運命を切り替える鍵として、
世界初、細胞老化を阻止する「若さ維持遺伝子(EFEMP2)」を特定。

老化へ向かう細胞運命を軌道修正し、
老化研究が挑む究極の目標でもある“若返り”は叶えられるのか。
突破口を拓く新たな研究結果です。

※EFEMP2(若さ維持遺伝子)が老化細胞の発生を阻止していること

肌細胞は4タイプに分類される

約2万個の線維芽細胞を、細胞ひとつひとつのレベルで独自に解析した結果、
細胞は特徴の異なる4タイプに分類できることが明らかになりました。

  • 若い細胞

    増殖性に特化した細胞

  • 中間的な
    性質をもつ細胞

    増殖性とECM産生
    両方の特徴をもつ細胞

  • 老化状態にない細胞

    ECM産生に
    特化した細胞

  • 老化細胞

    増殖性が低く
    組織の老化を促進させる細胞

肌が老化する原因“老化細胞”

肌の老化を引き起こす原因である真皮の“老化細胞”。
加齢に伴い体内に蓄積していき、肌のエイジングを加速させるだけでなく
他の細胞にも悪影響を与える細胞です。

同一人物の36歳と72歳の細胞構成比は
老化細胞が約2倍も増加します。

  • 36
  • 72

それぞれの細胞がどのような運命をたどり老化するのか。
経路を解析し、新たな事実を発見しました。

新発見1

細胞が老化する運命は一本道ではなかった

細胞が老化する運命は、若い細胞から老化細胞へと向かうだけの
一本道ではなく、老化細胞に変化しない経路があることが判明。
運命が2つに分岐していることを発見しました。

老化細胞に変化しない運命の終点は、
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などのECM産生に特化した細胞です。

新発見2

分岐点で細胞の運命を決めるのは
“若さ維持遺伝子(EFEMP2)

細胞老化の運命の分岐点で
老化細胞の発生を阻止する“若さ維持遺伝子(EFEMP2)”を
世界で初めて特定しました。

細胞においてEFEMP2の
発現を減少させたところ
老化細胞の割合が増加したのです。

【若さ維持遺伝子(EFEMP2)と老化細胞の関係】

矢印:老化細胞

  • EFEMP2抑制なし

  • EFEMP2抑制

若さ維持遺伝子(EFEMP2)を抑制すると、
老化細胞の数が増加

若さ維持遺伝子(EFEMP2)
の減少を防ぐ複合成分(YOUTH POWER COMPLEX)開発

老化細胞の発生を阻止する
“若さ維持遺伝子(EFEMP2)”の減少を防ぐ
複合成分(YOUTH POWER COMPLEX)を開発。

細胞老化の運命の分岐点で、老化へ向かうはずだった細胞を
老化しない運命に切り替え、肌の老化に挑みます。

【若さ維持遺伝子(EFEMP2)発現量】

線維芽細胞において、酸化ストレス環境下では、
若さ維持遺伝子(EFEMP2)の発現量が有意に低下。

複合成分(YOUTH POWER COMPLEX)を添加することにより
若さ維持遺伝子(EFEMP2)の減少が抑制された。

黒麹アスペルギルス発酵液は
細胞の増殖性を高める成分

複合成分(YOUTH POWER COMPLEX)は若さ維持遺伝子(EFEMP2)の減少を抑制することで老化細胞の発生を阻止しますが
独自の天然由来成分”黒麹アスペルギルス発酵液”は
細胞の増殖性を高める効果が確認できています。

【増殖性の高い細胞特有の遺伝子の発現量】

黒麹アスペルギルス発酵液により、62歳ヒト由来線維芽細胞における
増殖性の高い細胞に特有のマーカーの発現が有意に向上した。

今後もコスメデコルテは、
老化研究の終着点である“若返り”の可能性を探り
研究を続けてまいります。