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コスメデコルテの乳液は、洗顔後、
化粧水の前に使うことでスキンケアの土台として、
角層からふっくらとやわらかな肌に導きます。
通常の肌
本来、肌には「皮脂膜」と呼ばれる薄い膜があり、肌内部からの水分の蒸発を防いだり、外側からの刺激を受けにくくしたりと、肌を守ってくれています。
洗顔後の肌
クレンジングや洗顔直後の肌は、皮脂膜がはがれてしまい、水分が逃げやすい状態に。それにより油水分のバランスがくずれると、角質が固くなり、小ジワの原因にもなります。
コスメデコルテの
乳液をつけた肌
コスメデコルテの乳液は、はがれた皮脂膜の代わりに肌を守ることに加え、角層をときほぐすことで、うるおいの通り道が整った、ふっくらとした肌に導きます。
乳液は一般的に、化粧水で水分を与えた肌に蓋をする目的で、化粧水の次に使用されています。
しかしコスメデコルテでは、「乳液」を洗顔後はじめに使用する
「乳液先行システム」をおすすめしています。
乳液をはじめに使用する理由は、後から使用する化粧水がなじみやすい肌状態にととのえるため。
角層バリアと呼ばれるように、肌の組成上、角層表面は外からの
水分を弾く役割を持っています。
そのため、洗顔後の肌へすぐに化粧水を使っても角層で弾かれてしまい、うるおいが充分に行き届きにくい状態になっています。
コスメデコルテが乳液先行システムをおすすめする理由は、肌をふっくらとやわらかくし、
油水分のバランスを整えるだけでなく、
角層のすみずみにうるおいの通り道を整えるためです。
ただし、どんな乳液でも乳液先行システムが有効というわけではありません。
そのために処方した、「先行乳液」が持つ3つの特長があるからこそ叶えられるシステムです。
そのヒミツは皮膚と親和性の高いリン脂質が配合された極小エマルジョンにあります。
水にも油にもなじみやすいリン脂質が、
そのままでは水分を弾いてしまう肌と化粧水を結びつけ、肌へすばやくなじみます。
さらに、硬くなりがちな肌をやわらかくときほぐすので、
乳液が角層に浸透することで、角層のすみずみにうるおいの通り道が整い、化粧水がなめらかに行き届きます。
コスメデコルテの乳液はすばやく肌になじみ、
水分蒸発を抑えて角層をふっくらやわらかくするエモリエント剤をたっぷり含んでいます。
乳液単体だけでも、いきいきとしたハリ・弾力感のある、
密度のある肌を叶えます。
コスメデコルテの乳液は角層のうるおいバランスを整えます。
油分と水分が引き合うことで、肌にたっぷりのうるおいを抱えて
保持しやすい、理想的な肌状態に導きます。
コスメデコルテの乳液の浸透力を発揮させるために、コットンの使用をおすすめします。コットンで塗布することで、古い角質を効果的に取り除いて肌のターンオーバーを助けるとともに、手での塗布では届きにくい肌の細かい凹凸に入り込むので、均一にむらなく、美容成分の角層への浸透を高めます。